
仕事の愚痴をこぼす。
「じゃあ辞めれば?」と言われると、「でも…」
でも、
・お金がもらえなくなる
・新しい仕事を探さなければならない
・見つからなかったらどうしよう
・積み重ねてきたものもあるし
・それに家から近いのは助かってる
この場合、
・お金がもらえている
・新しい仕事を探さなくて済んでいる
・仕事が見つからないという不安がない
・積み重ねてきたものが自分の身になっている
・家から近くて生活しやすい
というメリットがあるから、だから辞められないんです。メリットがあるという事は「幸せ」があるという事です。
もうひとつの例。
旦那の愚痴をこぼす。
「じゃあ離婚すれば?」と言われると、「でも…」
でも、
・働かなければならない
・仕事が見つかるか不安
・そのために資格を取らなければ
・子供がかわいそうな気もする
・親や世間の目が気になる
と言うなら、
・いま働かなくても生きていけてる
・仕事を見つけなきゃと不安にならなくていい
・取りたくない資格のために勉強しなくていい
・子供に両親がいてかわいそうじゃない
・親や世間の目を気にせず生活できてる
そこにメリットがあり、それが自分の選んでいる「幸せ」の形であるということです。このメリットを捨てても惜しくないくらい、もっと幸せな形を思い描けるならば、離婚するでしょう。
◼︎でも〜でも〜の裏には、幸せが隠れているよ(^-^)